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シュティフツ便り 2

新しい職場における日々の生活の雰囲気をすこしでも日本へお伝えできればと思い、日記を書いてみることにしました。
本日はシュティフツ教会から、 フリードリヒ・シラーの銅像の建つシラー広場を挟んですぐ隣に位置する旧宮廷 Altes Schlossからのお便り♪

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シュティフツ教会に響く音楽のほぼ全てを運営している事務所 Stiftsmusikはその中にあり、また洗礼式や結婚式、子供のための礼拝は旧宮廷内の教会 Schlosskirche(シュロス教会)にて開かれています。僕はほぼ毎日、ここシュティフツ教会とシュロス教会(事務所)を往復しています。運が良ければ、シラー広場ではたまに新鮮な野菜やパン、チーズ等を売っている市場マルクトにも出会えます♪

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ドイツでは土曜日といえば結婚式。アクションを高らかに鳴らしながら続けざまに走ってくる車や教会の鐘がにぎやかに鳴り響いています。平日は毎日2回ずつの礼拝、土曜日は結婚式、そして日曜日は主日礼拝の奏楽。もちろん分担していますので全てを一人で奏楽しているわけではありませんが、シュティフツ・オルガニストとしては主にここ2つの教会で弾いています。


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余談になりますが、IONニュルンベルク国際オルガンコンクールの優勝タイトルは、ニュルンベルクを代表する作曲家にちなみ、ヨハン・パッヘルベル賞という名で親しまれています。パッヘルベルはニュルンベルクからレーゲンスブルク、ウィーン、アイゼナハ、エアフルトと様々な地を経て再びニュルンベルクへ戻ることとなるのですが、実は2年間、1690年よりシュトゥットガルトの宮廷音楽家・宮廷オルガニストに就任しています。何を隠そう、それこそが今日のシュロス教会。プロフィールにこそ書きませんが、子供対象のオルガン見学会の時には『パッヘルベルの後任の大平です』なんて挨拶があったり。(♪)

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今日の結婚式でもリクエストがあり、たまたまパッヘルベルのカノンを弾いていました。しかし、パッヘルベルには他にも隠れた名作がたくさん!晩年1699年には、北ドイツの巨匠ブクステフーデに捧げられた鍵盤楽器のための6つの変奏曲『アポロンの六弦琴』を作曲しています。その中からアリア、イ短調。どうぞお聴きください♪



大平健介
HP
https://kensuke-ohira-com.webnode.com/

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プロフィール

大平健介

Author:大平健介
山登りに温泉、落語に珈琲が好きです。

教会音楽家、シュティフツ・オルガニストとして幅広い活動を展開中。ドイツ・シュトゥットガルト在住。
http://kensuke-ohira-com.webnode.com/

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